富山行って金沢行って3日目
富山での3日目。
富山駅からあいの風とやま鉄道って電車に乗って行った。
普通の民家なのだが、なんだ、この広い家は!ってのが印象。
ここに普通に住んでおられる人が、泊まらせてくれる。
ここのホストの人。あかりを趣味で作っている人。普段は工務店で仕事をしているらしい。今度、ほたるいかミュージアムってとこであかりのイベントするらしい。
毎年、100万人のキャンドルナイトで大阪に行っていたりしているらしい。
デザインとかやらないらしいのだが、ネットとかでデザインみて考えて彫っているらしい。竹とかヒョウタンとか牛乳パックとかもデザインしてキャンドル入れてあかりを灯したらいい感じになる。私もこの前切り絵やったのでその要領でできそうな感じだった。
ただ、かなり疲れていて眠くて早々にお風呂に入ってブログ更新したら寝てしまった。
朝までぐっすり。疲れはよく取れた。
さて、3日目は富山観光。
目的は富山ガラス美術館に行くこと。そして路面電車に乗ることだった。
そして、寿司食べるぜと思っていた。
富山は「富山の薬売り」で有名だが、薬を保存する薬瓶でガラスが発展したらしい。
ガラスって不思議で、いろんな手法で工芸品が作られていた。
この美術館の建造物も素敵なのだが、ガラスも素敵、そして、その建物の中に銀行、図書館やカフェもあってとてもオシャレだった。
薬屋さんにも行ってみた。薬は主に漢方薬で、正露丸みたいなのも手作りできる体験もできる。薬を作る専門の人が休憩中でいなかったので体験はせずに漢方薬の匂いに囲まれながら昔ながらの薬屋さんといった風情の残る建物。
昔の薬(主に漢方とか)苦いのが多く、苦さを緩和させるために飴を混ぜたりしたらしい。飴屋さんも沢山あったらしい。
そんなこんなで、路面電車で移動して鮨屋さんへ。富山湾で採れた新鮮な魚介を握ってくれる。驚いたのはガリに昆布が一緒に漬け込んであって美味しい。富山の人は昆布をよく食べるらしく、とろろなんかも黒とか白とかあった。
北陸新幹線で金沢まで行くのも面白くないので、あいの風とやま鉄道で金沢まで。1時間でいけちゃうんだとちょっと感動した。
金沢はお城のない金沢城と兼六園を散策。外国人ばっかりで京都に似てる。売ってるお土産も清水の参道みたいなお土産やさん。
バスに乗ったりして、他はほぼみられなかったけど楽しかった。
いろんなものを見聞きしたりして、ひとり旅を満喫した3日間だった。
出会った人たちに感謝。