さいとーさんのこと
私は斉藤由貴が好きです。
AXIAってカセットテープを必ず買ってました。
レコード屋さんの店先で彼女のポスターが貼られ、欲しくてたまりませんでした。
スケバン刑事も観てました。「白い炎」歌って切なくなってました。
今、毎日のように報道のある斉藤由貴が不憫でなりません。
こっちが切なくなります。
その人の人生が終わっちゃうくらい叩く報道の仕方、文春砲は、ほんまゲスです。
人の恋愛ほど、どうでもいいものはありません。
みんな羨ましいと思っているからなのかもしれません。恋愛して綺麗になっていく女を見て羨ましいなんて思っているんじゃないかとさえ思います。
宮迫が不倫したのは、なんだか別にいつものことじゃんみたいな感じで終わって、国会議員が不倫してるのは政治生命終わらせるってどうなんかなと思います。
人には説明できない、いろんな感情の元に人は生きています。
人を愛せない人に人を守れるのでしょうか?
不倫がダメとは思いません。
家族は家族、恋愛は恋愛って割り切ってもいいんじゃないかと思います。
「家族になると恋愛って終わるのかなぁ」って思います。私の理想は家族であっても恋愛できる夫婦っていいなって思います。
ほとんど「チャーミーグリーン」の世界です。おじいちゃん、おばあちゃんになっても手を繋いでお出かけする姿。それは、いろんな酸いも甘いも経てきて、でも、ずっと仲良しって素晴らしいなと思います。
斉藤由貴が悪いとは私は思いません。しかも写真が出たのは誰かの陰謀としか思えません。誰かが陥れなければ、5年も続かなかったと思います。
そして、親の不祥事を子どもがかぶるってどうなんでしょうか?連日家の前で記者が張ってたり最低だと思います。
人の恋愛は当事者に任せておくのが一番です。人がとやかくいってはいけないと思います。
だから、私は斉藤由貴を応援し続けるし、不倫を非難したりしません。
他の人に目を向けてしまうって自分も悪いとは思いませんか?それだけ、相手に興味を持ってもらえない自分てどうなんだということに興味を持ってほしいわけです。
病気療養中の妻をおいて不倫とか、辛い時に慰めてほしい時も人間はあると思うんです。誰のそばにいようと勝手です。
それを逐一、あーだこーだいうって最低だと思うんです。
悪いことをしたのなら、その制裁はおのずと当事者たちが受けると思います。それは社会の道理だからです。嫌なら別れればいいのです。別れないからややこしいことになるんです。
仲良くない夫婦の元に育つ子どもが不幸に思えます。もう一度、協力して行こうと前向きになれるさいとうさんの夫は素晴らしいと思えます。それこそ愛だなと思ってしまいました。宗教的なことはわかりませんが、人を許すということは人を成長させますからそれは素晴らしいことです。
私は斉藤由貴が好きです。
CDが世に出た時、初めて買ったアルバムは斉藤由貴でした。
不倫をしたからと嫌いになれるわけがありません。狂気じみたファンだからというわけではありません。
これからも応援して行こうと思った次第です。