ひろゆきの本を読まねばと思った理由
朝から、ひろゆきの考え方に激しく共感した。
何に私は驚いていたのかというと、例えがわかりやすい。
会社に所属して給料をもらう働き方について、すべてが奴隷的だと言っているわけではありませんよ。
働く人が給料の対価として「雇う側がやりたくないこと」をやる。そして、言われたことを我慢してやって嫌な思いが残り、病気になったり命を落としたりする。そんな働き方は奴隷的だよね、という意味です。
エジプトのピラミッドを造ったのは奴隷だとされています。彼らはタダ働きしていたわけではなく、働いた対価としてパンやビールを受け取っていました。そして、二日酔いで来なかったり、「パンがまずい」などの文句を言ったりしていたそうです。
それって、現代の会社員の働き方と似ていませんか?
似てる、似てる。そうだよね。と思ったわけ。
僕、消費をするだけの人は一生幸せになれないと思っていて。なぜなら、幸せを感じ続けるためにずっとお金を使い続けなくてはならないから。
奴隷的な人生から抜けだす一歩は、お金を使うことに幸せを感じるのではなく、モノをつくりだすことに幸せを感じるように転換することだと思っています。
ズドーン!!
脳天突かれたわ。激しく、頭を振ってたわ。
そして、挙句の果てこの人こういったんだよ。
ブラック企業で働く人が「安心して辞められる仕組み」を整備することですね
もう、ガッテンしまくったわ。
なので、絶対この本が面白いだろうと思ったのでポチった。
基本的に頭のいい人って言葉がわかりやすい。こうありたいと思うのであった。
無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
- 作者: ひろゆき
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/07/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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